Lenovo Legion Go 2レビュー|OLED画面に大容量バッテリー、これは手元の“ゲーミングPC”だ

ゲーミングデバイス

こんにちは!今日は、ついに正式発表されたばかりの Lenovo Legion Go 2 を紹介します。Windows搭載の本格派携帯ゲーミング機として注目されているこの新モデル、ゲーム好きなら要チェックです。
私はMSIのClawを使っていますがやはり気になります!


1. 発表・発売スケジュールまとめ

Lenovoは 2025年9月5日(IFA 2025) に「Legion Go 2」を正式発表しましたTechRadarITmedia。予約や発売は 2025年10月 より順次行われる予定ですTechRadarBigGo

欧州での価格は 999ユーロ(約17万円)〜とのこと。米国では$1,049〜$1,350と幅があります。価格差はスペック構成による違いですねTechRadarITmediaInsider Gaming


2. ディスプレイはOLED+144Hzで映える

ディスプレイは8.8インチのOLEDパネルに進化。解像度はWUXGA(1920×1200)ですが、144HzリフレッシュレートVRR対応で、滑らかな描写を実現TechRadarTom’s HardwareGizmochina

さらに、HDR TrueBlack 1000認証500ニットのピーク輝度、**DCI-P3 97%**などを備え、色再現性やコントラストも抜群ですGizmochinaASCIITechnetbook | The Tech Experts

「高解像度を犠牲にしても、ゲームプレイの持続時間を延ばす判断は賢い」と期待する声も多いですね。


3. 性能向上:Ryzen Z2 Extreme で余裕のパワー

心臓部には AMD Ryzen Z2 または Z2 Extreme(Zen5+RDNA3.5)が搭載され、最大32GB LPDDR5X RAM(8000MHz)、最大2TB PCIe Gen4 SSD、microSDでさらに増設可能ですTechRadarInsider GamingTechnetbook | The Tech ExpertsGizmochina

グラフィックスはRadeon 890M(Extreme)または780M(標準)。“AAAゲームも動かせる携帯機”として十分な胸アツなスペックですねInsider GamingTom’s HardwareBigGo


4. バッテリー&冷却:持続時間が50%アップ!

バッテリー容量は 74Wh に増強。先代(約49Wh)から約50%の増量で、長時間プレイも安心ですTechRadarITmediaGizmochina65W急速充電にも対応していますGizmochina

本体はやや厚く・重くなり(約920g/2.03 lbs)ましたが、それでも携帯性とパフォーマンスのバランスには期待できそうですTom’s HardwareASCIIGizmochina


5. コントローラー&便利機能:使いやすさにも革新

おなじみの 着脱式TrueStrikeコントローラーはさらに進化。より人間工学に基づいた形状で、スムーズな操作感・ボタン配置に改善されていますTechRadarASCIIGizmochina

FPSモードでは右コントローラーを 垂直マウス風に使えるというギミックも健在(プロ志向の人には超嬉しい)GizmochinaASCIILegion Go Life

付帯装備としては、指紋認証内蔵電源ボタンUSB‑C ×2、3.5 mmジャック、Wi‑Fi 6E、Bluetooth 5.3 といった現代的なインターフェースも完備Tom’s HardwareGizmochinaASCII

さらに Lenovo Legionスペースアプリや3つのプログラム可能ボタンも搭載し、カスタマイズ性にも配慮されていますGizmochinaLegion Go Life


6. 未来の展開:XboxスタイルUIも対応予定

Microsoftが手掛ける新しい Xbox Full‑Screen Experience(FSE) にも、2026年春頃に対応予定。これにより、より軽快で直感的なゲームUIへ切り替えられるようになる見込みですThe Verge


7. 総まとめ:これは“携帯できるゲーミングPC”だ

特長内容
映像8.8″ OLED、144Hz、VRR、TrueBlack HDR、高輝度
性能Ryzen Z2/Z2 Extreme、最大32GB RAM、2TB SSD+microSD
バッテリー74Wh、急速充電対応
設計TrueStrike着脱式コントローラー、指紋認証、USB-C×2、Wi‑Fi 6E、BT5.3
UIWindows 11ベース → 2026年春にXbox FSE対応予定

8. まとめのひと言

「自宅ソファでも、飛行機でも、どこでもゲームしたい!」というあなたに、これ以上ない端末が来ました。SwitchともSteam Deckとも違う、“PC性能をごく手軽に携帯できるガジェット”がここに。価格はちょい張りますが、そのだけの価値はしっかりある印象です。


発売開始は10月ですが、日本での展開は今のところ未定のようですITmedia。気になる方は続報に要注目ですね!


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