こんにちは!
今回は話題のポータブルゲーミングPC、MSI Claw A1Mを実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
今年も各メーカーから新作が出ましたね!
私はMSI Clawを買いましたが実売が9万円切って売っていますがこのスペックで買えるのは安いと思います!

MSI Claw A1Mってどんなデバイス?
まずは基本情報から。
MSI Claw A1M(エムエスアイ・クロウ)は、2024年にMSIから登場したポータブルゲーミングPCです。
Nintendo SwitchやSteam Deckのように、どこでもPCゲームが遊べちゃうハンドヘルド型。
だけど中身はWindowsマシンなので、使い方次第ではモバイルワークステーションとしても使えます。
主なスペック (今回購入したもの)
- CPU:Intel Core Ultra 7 155H(Meteor Lake)
- GPU:Intel Arc Graphics内蔵
- RAM:16GB LPDDR5
- ストレージ:1TB SSD(M.2)
- ディスプレイ:7インチ フルHD 120Hz タッチ対応
- OS:Windows 11 Home
実際に使ってみた感想
・デザイン&持ちやすさ
ブラックがシンプルで高級感がある!
黒を基調にしたシャープなデザインで、RGBライティングも良いアクセント。グリップも程よくてしっかりホールドできます。
・ ゲーム性能
正直、想像以上にサクサク動きます。
「原神」「エルデンリング」「フォートナイト」あたりは中〜高設定で快適にプレイ可能。
Intel Arcの内蔵GPUって正直どうなの?と思っていましたが、軽〜中程度のゲームなら問題なしです。
もちろんタイトルによっては設定調整が必要ですが、携帯機でこれだけ動けば十分満足。
・ バッテリー持ちは…
ここは正直やや惜しいポイント。
ガッツリゲームをプレイすると約1.5〜2時間でバッテリーが切れます。
軽作業や動画視聴ならもう少し持ちますが、長時間の外出にはモバイルバッテリー、またはコンセントが必須です。
MSI Clawはどんな人におすすめ?
🎮 とにかくゲームがしたい人
→ SteamやXbox Game Pass対応タイトルを、ベッドやソファでゴロゴロしながら遊びたいなら最高。
💼 モバイル作業もしたい人
→ 外出先でちょっとした事務作業や動画編集もこなせるパワーあり。USB-Cドックと組み合わせれば、「ミニPC」化も可能!
→Claw A1Mは完全なWindows 11 PCなので、ゲーム以外の用途にも活用できます。
たとえば…
YouTubeなどの動画視聴
Office系ソフトでの作業
リモートデスクトップやWeb会議
などなど、「サブPC」としても使える柔軟さがポイントです!
気になった点も正直に
- ファン音がやや大きめで高負荷時にはファン音がやや気になる場面も。とはいえ、ゲーミングノートPCと比べれば控えめです。
- タッチUIの最適化は甘いですが「携帯できるゲーミングPC」としての完成度はかなり高いです。
まとめ:MSI Claw A1Mは「ガチで使えるポータブルPC」
MSI Claw A1Mは、ただの「おもちゃ」じゃありません。
本格的なPCゲームをどこでもプレイできるガジェットとして、非常に完成度の高い製品です。
「Switchじゃ物足りないけど、PCは重いしデスクでしか使えない…」
そんな人にはドンピシャでハマると思います。
今は小型のUSBハブが安価でありますので外部モニターやキーボードも使えます。
サブPCとしても使えるハイブリッドな端末を探している人にもオススメです。
よくある質問(FAQ)
Q. MSI Claw A1MでSteamのゲームは遊べる?
A. はい、SteamはもちろんEpic Games、Xbox Game PassなどもOK。Windows 11搭載なので、PCゲームのほとんどに対応しています。
Q. MSI Claw A1Mの重さは?
A. 約675gです。Switchより少し重いですが、持ち運びは十分可能です。
Q. MSI Clawの評判は?
A. 国内外で「Steam Deckより高性能」との声も。バッテリーやUIに課題はあるものの、性能面では高評価が多いです。
最後に:買うならどこで?
公式サイトのほか、Amazonや楽天などの通販でも取り扱いがあります。
キャンペーンやポイント還元もチェックするとお得かも。
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